【買い食い三昧】士林夜市

【挑戦1日目】


事前に動画サイトとかでアレもコレもとリストアップしてみたはいいが、辿り着けるのか、そして食べきれるのか。。。
(最近はなかなか量が食べられない年寄りです



ホテルを出て数分歩くと夜市前からこの屋台街。
いわゆる「夜市」がどこから始まってんのかよくわかんないまま

まずはいきなり胡椒餅から。
焼きたて熱々。餅というよりは固いピロシキ(?)のような。。。(おいしいけど

着いたー。

すっごい人ー。。。

地上階はお土産物やさんが中心な様子。
効率よく食べ歩きするなら地下のフードコートに入ってしまった方が間違いなさそうかな、という事で

お店がみっしり。どちらも盛況です。
そしてさすがの観光地、お店の皆さんも営業上手。

声をかけられ、あれよあれよ席を用意され、とある一軒にフラフラ入店。
どちらも日本語のメニューでらくちん。

メニュー2段目のこの「レレヤキ」ってなんなの、という疑問は後にネットで調べたら結構目撃した皆さん気にされていたようで。。。
要するにひらがなで書いた「ししゃも」を字面のみでカタカナ表記したらこうなったっていう。。。

〇「ししゃも」
×「レレヤキ」

私がハングルやアラビア文字が絵に見えるのと同じなんだろうなあ。

お約束の台湾ビールと

パイナツプルエビをオーダーしてみたのですが
いわゆる「エビマヨ」とは一味も二味も違うオリジナルメニューがやってきました。
ヨーグルトぽいソースにまるでケーキのデコレーションのようなカラースプレー。
これはまさかのスイーツカテゴリー。。。

普通においしくいただいてしまった自分にもびっくりですが。。。

食事を済ませ再び階上へ。屋台街のど真ん中に立派なお寺さん。

観賞用かと思うぐらいきれいな青いエビ。
調べたら主にアジアで養殖されてる「オニテナガエビ」というエビだそうです。(多分
恐らく日本ではあまりメジャーではないと思うので、こういう機会に食べてみるのもアリだなあと後で思った次第。

デザートはあっさりかき氷。

やっぱ台湾だったらマンゴーだよねって思いましたが、考えてみたら全然シーズンじゃないわ、という訳で
あえて日本でもマレーシアでもあまり見かけないピーナッツに挑戦してみました。
氷に味がついてて、しっかりふわふわで本当においしかったです。
これホントまた食べたいー。

というか九份でもピーナッツのアイスクレープ食べてたそういえば。。。ただのピーナッツ好きでしたか。




【挑戦2日目】


そういえば朝は何時からやってるんだろう。朝粥とかはないのかな。。。
だよね。夜市だもんね。

本日もとりまの台湾ビールと

そういえばお野菜食べてないなあと気づいて青菜炒め。
なかなかしっかりしたお味でビールにもいい感じ。

フライドオイスターはマレーシアでも食べられるけど、台湾屋台でも有名なので敢えて挑戦。
お店によってソースも色々あるのだとは思います。しかし正直自分的にこれは違ったかも。。。

というか昨日のエビマヨ(?)といい、かかっているモノの味付けが毎度自分の想像のナナメ上な気がする。。。なんでだろ。
そもそもメニューが創作系なのかな。

やっぱ鉄板トライしなきゃだめかなーと思い、臭豆腐とかの屋台も覗いてみたりの、しかし噂以上にすごい匂いですね、臭豆腐。
雑食ですがゲテ物食い(失礼)ではないので、昆虫食とかシュールストレミングとかに興味はないんだな。。。
でもこの臭いはその域だと思う。。。

最近ドリアンを克服した私ですが、ドリアンが「生ゴミの臭い」だったら臭豆腐は「ワキの臭い」に近い気がするの。。。(好きな人本当にスイマセン)
屋台の前を5回ぐらい行ったり来たりしてみましたがやっぱり勇気が出ませんでした。

もう諦めてデザートタイムだなあと周囲をうろうろ。
こちら赤レンガ的建物な一画。

の前のカラフルな電動遊具。

右の人キョロちゃんに似てる。。。

うろうろしていたらいつの間にか屋台街を外れちゃいました。
外れついでにお宿へ戻る途中に「豆花」の看板発見。

あっさりこちらでシメといきましょー。
お豆腐にかき氷、蜜かかってます。

お豆腐そのものにはほとんど味がついてないのでかなりシンプル。すっきりあっさり。

氷のガリガリした感じが駄菓子屋さんのそれというか、昔食べた50円かき氷のそれというか。
(木のスプーン折れるやつ)

お店の隣にはおもちゃ屋さんがあって
多分塾帰りの子供たちがあーのこーのじゃれあってました。
こういう光景はいつの時代も変わらないんだなあ。ほっこり。

夜市メニューはちょっと不完全燃焼となってしまった感もなきにしはあらずですが、散策その物はとても楽しかったです。
雰囲気満喫の二夜でした!

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