帝政廃止→共和国へ・ドルマバチェフジャーミー【イスタンブール訪問記録その10】

お寺を後にガラタ橋を渡り対岸のドルマバチェフ ジャーミィへ向かいます。




めっちゃ釣りしてる。

新市街はまた雰囲気がガラリと変わります。
橋の南側が「イスラムトルコの観光地」だったのに対し、普通の繁華街に。

海沿いにでてのんびり歩けば・・・

にゃっ

にゃっ

にゃー!
猫好きは寄り道ばかりでちっとも先に進めません。。。

時計塔。

今まで見てきた色々とガラリと変わって、雰囲気がぐっとヨーロッパです。

クールバスクリン入ってる?

やっぱり並ぶ。
ちなみにこちらはガイド付でしか入れないそう。入場料はガイドさん込20TL。
この日は現地語と英語に分かれて15人ぐらいづつの入場でした。
別途団体さん対応もあるみたいです。

館内は撮影禁止。
とにもかくにもゴージャス。
各国からの贈り物のシャンデリアとか、手間暇かかった絨毯とか。

トプカプ宮殿の後に王宮として使われたドルマバチェフジャーミィ。
最後の皇帝メフメト6世は帝政廃止の際裏口からそっと(?)王宮を後にしたそうです。

こちらはハレム入口。やはり並ぶ。。。
例にもれず撮影禁止。

パレスが仕事場ならハレムは生活の場。
だからというかなんというか、やったらお風呂と風呂上りスペースが多かったような気が。。。

初代大統領アタテュルクはこちらのハレムの1室を執務室として使っていたそうです。
宮殿内の全ての時計は彼が亡くなった9:05で止まっているそうな。
ベッドカバーのトルコ国旗もなんですけど、この国も至る所で国旗を掲げていたのが印象的でした。
ホント日本で同じ事街中でしてたら多分すぐウヨッ。。。て言われるんだろうなぁ。。。変なの。

本当にどうでもなんですが


木の葉っぱがものすごい地面に近い場所に、しかも下向きに生えてるように見えるのは気のせいでしょうか。
ちょっとびっくりハウスぽいなあと思ってしまった。
風が強いのか、そういう種類なのか。

「しらにゃい。」
ですよねー。。。
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