予習必修博物館【シェムリアップ訪問記録その3】

お宿から徒歩でアンコール国立博物館へ向かいます。
明日の遺跡巡りに向けての予習なのです。
 橋渡りーの


庶民なホーカー。めっちゃ肉焼いてるー。

所要時間はのんびり歩いて30分弱とかでしょうか。
左側が博物館、右はDFS。

入場料は12USDですが、時期によってはネットから事前にメアド登録していくと安くなる場合があります。
今回は9月末までプロモーション、9USDでした。

日本語の音声ガイドを5USDで借りてみました。
あるとないのとやっぱり大違いだもん。

展示室の中は撮影禁止なので。。。外のオブジェとかあげてみる。 

こちらの展示室の中はみっしり仏像です。壮観。(Exclusive Gallery)
 展示室は以下に分かれてます。

  • ブリーフィングホール: 映像での館内案内
  • Exclusive Gallery:仏様がいっぱい
  • Gallery A:クメール王朝について
  • Gallery B:クメール王朝の掘り出し物
  • Gallery C:クメール王朝の王様について
  • Gallery D:アンコールワットについて
  • Gallery E:アンコールトムについて
  • Gallery F:石碑について
  • Gallery G:当時の衣装について
最初にめっちゃ仏様を見るので、おお仏教ってなるのですが、
次の展示室からは結構ヒンズーの神様の彫像が多いです。
アンコールワットももともとはヒンズーのお寺だもんね。


中華系の流れで守り神として定着したライオンの像。

ライオン? 

全然似てないよね?こんな豚みたいな鼻じゃないよね。。。

という訳で、どうして獅子舞の獅子がライオンと似てないのか今更ながら納得しました。
狛犬の顔がコレなのも、ここから来てるんだな。。。


バティックの展示即売(?)してました。
マレーシアでも有名だけど、よりアートな感じがします。
 アンコールトム行けなかったので、こちらで拝んでおく。。。

アスラはインド神話の神様。仏教に取り込まれると「阿修羅」になるそうな。
宗教って最初から1個で完璧とかではなくて、影響受けて変化していく物なのよね。
信仰心は大事だけど、振り回されちゃダメだよなーってよく思います。
アンコールワットが後に仏教寺院になる事もしかり、時の権力によって利用されるのも常。
もうホントカツ丼電子レンジに入れないでとかそういうね。
HARALという利権。理解しがたい。。。

1階に降りてお茶休憩。

ラテ、2.35USDとか半端なお値段でしたが、3USD払ったら4100リエルお釣りがきました。


広くて明るいお土産物屋さん。
気になる物はたくさんあれど、時間が猛烈に足りない。。。

遺跡巡りの前是非訪れてみる事をお勧めします。
正直内容覚えてなくても、実際現場で見ると「あーこれかー」ってなるし、見る際のモチベーションが俄然あがります。
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